お祝い人形
お祝い人形いろいろ

お祝い人形を数多く取り揃えております。
どうぞお気軽にご相談ください。用途に応じて各種ご提案も行っています。
■尾山人形 ■博多人形 ■高砂 ■市松人形 ■能人形
尾山人形(おやまにんぎょう)
【女の人形の総称です】

華やかな衣装と優雅な姿によって女性の美しさを表現した日本の代表的な衣装着人形です。
この人形は江戸時代から作られ広く愛玩されました。
能楽、歌舞伎舞踊から題材をとったものが多く、人形のもつ道具はそれぞれの踊りの一部を表現しています。
お嫁入りの時に、幸せになりますようにと御道具の一つとして持っていきます。
市松人形(いちまつにんぎょう)

顔立ちを江戸時代の上方歌舞伎の人気若衆の女形、佐野川市松に模して作られたことに由来しています。
日本人形の中でも非常に愛らしく日本的な美しさに満ちた人形です。
最近では現代風の髪形にして可愛く仕上げたものもあります。赤ちゃん誕生のお祝いとして贈られます。
童人形(わらべにんぎょう)

金太郎などの代表される子供の姿を模した「童人形」です。
健やかな子供の成長を願う人形となり、
出産時のお祝いに広く用いられる人形となります。
高砂(たかさご)

尉(じょう)と姥(うば)の一対。
能楽「高砂」の構図です。結婚のお祝い、
還暦、喜寿などのお祝いに贈られます。
連獅子(れんじし)

白い毛をかぶった親獅子と赤い毛をかぶった子獅子の舞姿で、
能楽「石橋(しゃっきょう)」や歌舞伎の「連獅子」からとった構図です。
子を谷にけ落として励ます姿を表しています。
各種お祝いに贈られます
能人形(のうにんぎょう)
能楽の構図を人形にしています。
翁(おきな)、羽衣(はごろも)、石橋(しゃっきょう)、三番叟(さんばそう)などを模った人形が多くあります。


木目込人形(きめこみにんぎょう)

木彫、または生地に金襴、縮緬などのきれをきめこみたる人形。
江戸時代中期、京都上加茂神社の使人高橋某が柳の木を彫刻し、衣装のあまりぎれなどできめこんだのが始めとされ、加茂人形の名称もあります。
舞踊人形(ぶようにんぎょう)

舞踊を題材とした人形の総称です。汐汲(しおくみ)、藤娘、道成寺(どうじょうじ)などです。
赤ちゃん誕生のお祝いに広く使われます。。