お客様Q&A
「おひなさま」にまつわるご質問
Q おひな様をお飾りする時期はいつでしょうか?
1月下旬から2月中旬頃です。3月4日以降の天気の良い日にきれいに整えて、大切に収納します。
Q お祝いのおひな様を先方様にお持ちするのはいつ頃がよいでしょうか?
1月下旬から2月中旬頃です。お早めから時間をかけてよいものをじっくりとお選び下さい。
なお、当店におきましては直接先方様へお届けの上、真心を込めてお飾りいたしております。
私たち、かぶとのスタッフも皆様と一緒にお祝いしたいと思います
Q おひな様には何を添えて(いつ)お持ちするのでしょうか?
節句餅を添えます。節句餅はおひな様をお飾りした後、日をあらためてお持ちします。
Q おひな様はどこに飾れば良いのでしょうか?
彩りも良く、洋間にも良く似合いますよ。

皆さんに見ていただけるように、お玄関にも合いますね。


スッキリとした良いお飾りでした。

二人飾りで床の間からはみ出るようなデラックスなお飾りです。

とても調和がとれて良いお飾りです。

重厚なお部屋に負けないくらい際立っていました。

外との空間をいかしてすてきですね。

片付けるとコンパクト。

Q ひな祭りには何をお供えすれば良いでしょうか?

■桃酒・白酒(お供え)
古代中国では、桃は邪気を払うとされ、三月節句に桃酒を飲む風習がありました。これが伝わり、日本でも古い時代に桃の葉を刻み入れた酒や、花びらをひたした酒を飲んだと言われています。
白酒を供えるようになったのは、桃の花の赤い色に、白い色を添えて、紅白をめでたいとする習慣からきています。

■菱餅(お供え)
古くは、草餅が供えられました。よもぎには餅の酸性を中和し、消化を良くする健胃効果があります。菱餅がとって代わるようになったのは、その昔中国に、菱の実ばかりを食べて長生きした仙人がいたので、それにあやかって、のし餅を菱形に切って供え、娘の長寿を祈るようになりました。
「五月人形」にまつわるご質問
Q 五月人形・鯉のぼりはいつ(期間)飾るのですか?
3月中・下旬頃から5月下旬までお飾りします。
飾り付け・収納は真心を込めていつまでも大切にお取り扱いください。
鯉のぼりは4月上旬から5月下旬までお飾りします。
Q 先方様にはいつお届けするのでしょうか?
3月中・下旬から4月下旬までにお持ちします。
当店では、先方様へ真心を込めてお届けをし、五月人形につきましては飾り付けをいたしております。
Q 五月人形・鯉のぼりには何を添えて持っていったら良いのでしょうか?
節句餅を添えます。
節句餅は五月人形をお飾りした後、日を改めてお持ちします。
Q 五月人形はどこに飾れば良いのでしょうか?
基本的には座敷が多いです。
最近では皆様に見てもらえるように、いろいろな場所に飾るようになりました。
いろいろな飾りが有り、洋間にも良く似合います。

着用できる大鎧飾り。デラックスですね。
玄関に入ってすぐ、皆さんに見ていただけます。

二枚折りの屏風で高さがあり床の間のバランスに良く合っています。

燈台に紋と明かりが入り、黒塗の平台に金箔の御屏風。
高級感の有るお飾りですね。

台に毛せんを敷きその上にお飾りしています。

着用できる大兜です。
下の台は収納できるようになっています。

リビングのタンスの上に乗せて皆さんに見ていただけますね。

床の間に鎧本体と弓太刀。
縁起物の鯉の滝登りの掛け軸を飾って
スッキリした良いお飾りになりました。

台が高台になっているので、
床の間やテーブル等の台をしなくても
直接畳やフローリングに飾れます。

床の間の前に迫力の有る豪華な鎧飾りですね。
Q 端午の節句(こどもの日)には何をお供えすれば良いでしょうか?
粽(ちまき)、柏餅(かしわもち)等をお供えします。
Q 鯉のぼりにはどんな大きさがありますか?
0.5m、0.7m、1.2m、1.5m、2m、3m…1mごと10mまであります。
大きなもので3m~5mセット、コンパクトなもので1.2m~2mセットが良く求められています。
最近ではコンクリートの上でも気軽に飾れるスタンド式も人気があります。




「天神様」にまつわるご質問
Q 天神様はいつ飾るのでしょうか?
正月元旦から1月25日まで、天神様の日として掛けます。
暮れの30日ごろ、大掃除を済ませてから掛けます。1月25日は、天神講。天神様には、鰈をお供えします。
そして、その日のうちに片付けます。
(片付けが遅れるとその年は天神様が中に入られず門の外に立っていなければならなくなるという言い伝えがあるそうです)
焼鰈(やきがれい)とともにご飯や煮物、おひたしなどを付け、お膳を仕立てる家もあります。
Q いつ持っていけばいいのでしょうか?
11月下旬から12月下旬までに持っていきます。鏡餅は12月下旬に持っていきます。
ひな人形や五月人形は先方様に直接配達しますが、
天神様はお買い上げいただいたお客様のご自宅に配達しております。
先方様にはお日柄の良い日にお持ちいただくと良いと思います。
最近はお歳暮といっしょに持っていかれる方が増えています。

Q 天神様には何を添えて持っていったら良いのでしょうか?
三方セットと鏡餅を持っていきます。 お神酒を持って行く方もあります。



Q 天神様を持っていくときの口上は?
初めてのお正月を迎えおめでとうございます。
お正月のお飾り、お天神様をお持ちいたしました。どうぞお飾り下さいませ。
Q どのような天神様があるのでしょうか?
天神様の型は全国にいろいろあって大きく分けると、掛軸・木彫・衣装着・土・木目込などがあります。
福井県は主に掛軸の天神様を飾りますが、越前一部地域では木彫りの天神様を飾ってお祝いする所もあります。
衣装着天神様は静岡県、愛知県、島根県、鳥取県でお飾りしているところがあります。
土天神は昔、福井県坂井市三国町でも作られていたようです。
Q 天神様(掛軸)にはどのようなものがあるのでしょうか?
基本的には尺五寸(しゃくごすん)、尺八寸(しゃくはっすん)というサイズがあります。
これは掛軸の幅のサイズです。尺貫法での言い方で、尺五寸は約45cm、尺八寸は約54cmです。
この幅は絵の部分で全体のサイズは下記の通りです。これよりも小さいものも大きいものもあります。
又、一部丈の短いものもあります。行燈(あんどん)と言って高さが140cm~150cmのものです。
天神像は多くの画家によって描かれ、その絵を表具師によって表装されます。

Q どこに飾るのでしょうか?
一般的には床の間に飾ります。お父さんの天神様があれば並べて飾ります。

Q 床の間が無い場合はどうしたら良いのでしょうか?
壁面を利用します。壁面に天神様を掛け、
その前に平飾り台をおいて、その上に鏡餅やお神酒をお備えして飾ります。

釘などが打てないマンションの壁などに、掛軸専用の飾り台もありますので、それを利用して飾ることもできます。




その他、お客様の例として、お父さん(赤ちゃんのパパ)のご実家にお飾りをして、お祝いしています。
※お聞きになりたいことがありましたら、なんなりとお問い合わせください。